【リコール】BMWの対応の悪さに国土交通省がブチ切れる!?

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【リコール】BMWの対応の悪さに国土交通省がブチ切れる!?
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BMWジャパンは、BMW『318iA』、『318isクーペ/318isAクーペ』、『320iA』、『M3』など、合計14車種の燃料装置に不具合があったとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは1994年3月1日から1997年7月11日までに輸入した5万6583台。

対象のクルマでは、燃料タンクに装着されている燃料ポンプユニットの燃料供給側ゴムホースのクランプ固定位置に不適切なものあがあるため、そのままの状態で使用を続けると、当該ゴムホースが緩み、最悪の場合、燃料が漏れて原動機が停止し、再始動できなくなるおそれがある。

不具合件数は100件で、発見は国内におけるクレーム情報による。なお、クレーム発生件数が多く、リコールまで時間がかかったことから、国土交通省では同社に迅速なリコールを行うよう警告した。

《レスポンス編集部》

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