【WiLL第2弾デビュー】『WiLL』ならではの過激エクステリア

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【WiLL第2弾デビュー】『WiLL』ならではの過激エクステリア
【WiLL第2弾デビュー】『WiLL』ならではの過激エクステリア 全 4 枚 拡大写真

『WiLL VS』の開発でもっとも重視されたのは、なんといってもスタイリングだ。なかでも圧倒的に個性的なのはエクステリアだろう。全体のフォルムは、複数の面を貼り合わせて構成するという手法で作られ、アメリカ空軍のF117ステルス戦闘機を連想させる。

フロントビューはクーペのようなスペシャリティ感あふれるもの。フロントマスク中央が尖った、市販車としては相当思い切ったスタイルである。

サイドは一転、高い全高と後方までスラリと伸びたルーフラインによって、ワゴン的なイメージを感じさせる。ベルトラインが高く、プライバシーガラスが与えられるリアガラスは5ドアとしては異例に小さい。

リアビューは大胆に絞り込まれ、ホームベース型のリアウインドウ、鷹の目を思わせるリアコンビネーションランプなどが特徴。似ているクルマがほかにほとんどないという点では、日本車のなかでも希有の存在だ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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