【WiLL第2弾デビュー】メガウェブでデビューした『VS』、これがクールなんですよ

自動車 ニューモデル 新型車
【WiLL第2弾デビュー】メガウェブでデビューした『VS』、これがクールなんですよ
【WiLL第2弾デビュー】メガウェブでデビューした『VS』、これがクールなんですよ 全 3 枚 拡大写真

初夏を思わせる陽気の中、『WiLL VS』の記者発表会は、東京・臨海副都心のメガウェブ内、トヨタシティショーケースで行なわれた。注目のトヨタのWiLL事業、そのまた注目のクルマ第2弾ということで発表会は多くのジャーナリストでにぎわった。

ラインナップは1ZZ-FE型1.8リットルFF、同4WD、2ZZ-GE型1.8リットルFFの3仕様。価格は順に175万円、190万円、205万円と発表された。販売は今日からトヨタビスタ店で。月販目標は1500台。

第1弾の『Vi』がクルマの文法から大きく外れたところで勝負していたのに対し、『VS』は従来の自動車デザインに戻ったような印象。「そのぶん弱いのではないか、という議論は開発段階でありました」と認めるのはVVC(ヴァーチャルベンチャーカンパニー)クリエティブ・コーディネーターの浜田真司さん。浜田デザイナーは『VS』の発表を前に新設のメガウェブ・スタジオに移動になっている。

「Viは第1弾ということでWiLLの看板でもありました。しかし今はWiLLの認知度は上がっています(auto-ASCII注:ターゲット消費者層で80%)。現代の若者が好む製品は、基本性能・機能は押さえておきながら、ディティールで個性を出したり差異化を図るんですね」と、いうことだそうだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る