【株価】日産、スズキが久々に反発---好実態、安心感

自動車 ビジネス 株価
【株価】日産、スズキが久々に反発---好実態、安心感
【株価】日産、スズキが久々に反発---好実態、安心感 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続落したが、自動車株は総じてしっかり。日産自動車は、前日比18円高の820円と4日ぶりに反発。3月22日の高値890円からおよそ1割下げたことで、値ごろ感から幅広い買いが入った。業績面の安心感は強く、出来高も市場第4位と再びボリュームアップしてきた。日産への軽自動車のOEM供給が正式決定したスズキも、前日比24円高の1405円と5日ぶりに反発した。

ダイムラー・クライスラーの出資増(変更後37.3%)を承認し、傘下入りする三菱自動車工業は、前日比1円高と小反発。マツダは続伸し、ホンダは80円高と反発した。一方、トヨタ自動車は前日比110円安の4110円と5日続落。富士重工業は『レガシィ』(17万3025台のリコールが嫌気され、5日続落となった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る