ついに……いすゞ赤字額を下方修正、さらに重大発表

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ついに……いすゞ赤字額を下方修正、さらに重大発表
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18日、いすゞは記者会見を開き、2001年3月期決算見通しの修正を発表した、連結当期損益を190億円の赤字から670億円の赤字に下方修正するとともに、経常損益も下方修正。赤字額が320億円見通しが500億円になったことを明らかにした。

赤字額が拡大した背景には、中・大型トラックの需要が落ち込んでいるため、販売支援費を追加したことや、国内販売会社の財務体質強化を図るために支援に要した費用を計上したためとしている。

また、この会見の席上で井田義則社長は、生産能力が過剰となっているため、国内の一部工場の閉鎖を検討していることを初めて明らかにし、中期経営計画をまとめる5月下旬までに詳細を詰めるという考えも示した。

《石田真一》

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