【株価】業績下方修正も、いすゞが小幅続伸の不思議

自動車 ビジネス 株価
【株価】業績下方修正も、いすゞが小幅続伸の不思議
【株価】業績下方修正も、いすゞが小幅続伸の不思議 全 1 枚 拡大写真

全体相場が3日ぶりに急反発したため、自動車株もほぼ全面高。いすゞは、前3月期の連結赤字が従来予想320億円から500億円へ、最終赤字が同じく190億円から670億円に拡大すると発表。正式発表が行われたのは取引終了後だが、下方修正を発表する予定自体は、市場も認知済みだった。にもかかわらず、株価は前日比2円高の247円と小幅続伸した。

スズキが前日比70円高と大幅続伸し、昨年5月17日以来の1500円台乗せ。日野自動車が再び買いを集め、同36円高の588円と反発した。ホンダは、前日比200円高の4960円と急反発。トヨタ自動車も、前日比50円高の4110円と5日ぶりに反発した。こうした中、日産自動車1社のみがカヤの外。前日末比2円安の828円で、4日続落となった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る