【リコール】「燃料無けりゃタダの箱」BMW&アルピナ

自動車 社会 行政

ビー・エム・ダブリューと、BMWアルピナの輸入販売元であるニコル・レーシング・ジャパンは19日、BMW『318i』や『B3』、『B6』など合わせて13車種の燃料装置に不具合があったとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、ビー・エム・ダブリューが94年5月から96年12月までに生産された318i 349台、ニコルが94年5月から99年11月までに輸入販売された12車種383台。これらのクルマでは、燃料タンク上部にある燃料ポンプの供給側ゴムホースのクランプ固定位置に不適切なものがあるため、最悪の場合、燃料が漏れてエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る