GM重役のボーナス半額カット「まだ手ぬるい!」

自動車 ビジネス 企業動向
GM重役のボーナス半額カット「まだ手ぬるい!」
GM重役のボーナス半額カット「まだ手ぬるい!」 全 2 枚 拡大写真

GMでは業績の悪化に伴い、2000年度のトップ5の役員ボーナスが大幅にカットされたことが明らかになった。会長のジャック・スミス氏、最高経営責任者のリック・ワゴナー氏などが対象で、ボーナスは1999年度の半額以下に。

しかしそれでもスミス氏のボーナスと株式インセンティブの総額は429万ドル(約5億2500万円)、ワゴナー氏も240万ドル(約2億9400万円)で、さすがに世界一の自動車メーカーは格が違う。ただGMの子会社では役員ボーナスが80%カットになったところも珍しくなく、半額程度ではまだまだ生ぬるい、という声も。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る