日本自動車販売協会連合会が8日発表した4月の乗用車車名別ランキングは、トヨタとホンダの2強が上位10車種を独占するかたちとなった。1位〜3位は前月と変わらず1位がトヨタ『カローラ』、2位が同『ヴィッツ』、3位がホンダ『ストリーム』。
登録車のベストテンをトヨタとホンダが独占するのは昨年11月以来5カ月ぶり。3月は富士重工業の『レガシィ』が10位に入ったが4月はトヨタの『bB』が再びランクインしたことから、2社の独占となった。
11位〜20位では、マツダ『デミオ』が12位とモデル末期ながら健闘しているほか『キューブ』や『プリメーラ』など日産車5車種がランクインした。