松本市でのパークアンドライド低迷、その理由とは

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松本市でのパークアンドライド低迷、その理由とは
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長野県松本市は7日、現在実施中のパークアンドライト実証実験の参加者が少ないため、これまでは定期券購入者に限っていた駅隣接駐車場の使用権を、普通乗車券の購入者までに拡大して継続実施していくという方針を明らかにした。

この実験は松本市中心部に乗用車で通勤している人を対象としており、松本電鉄の新村駅から松本駅までの定期券を購入した者に新村駅に隣接した駐車場を無料で開放し、通勤手段を電車にシフトしてもらうことで、市中心部の渋滞を減らそうというもの。定期券の代金も30%値引くことから、計画段階では多数の参加者を予想していたが、実際には13人しか参加しておらず、目標の50人の半数にも満たない低迷ぶり。

このため、今後は普通乗車券の購入者にも駐車場を開放し、通勤客だけではなく、買い物客などにも参加を呼びかけていくという。しかし、電車の本数も少なく、中心部に入ってからの移動が制限されるなど、利便性に欠けるということから、クルマ利用に傾きがちであることは否めず、松本市では市の職員を対象とした「ノーカーデー」を導入し、職員にクルマ利用を減らすことを徹底させていくとしている。

《石田真一》

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