“死人に口なし”の悲劇を正す、自賠責審査会の結果

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国土交通省は、自賠責保険の支払いに関する審査会・再審査会制度の平成12年度開催状況をまとめた。被害者の過失割合を調べる有無責等審査会は約2300件中、15%に相当する350件を「保険金支払いの減額なし」と認定した。

後遺障害を調べる審査会は約170件中、14%(23件)を被害者に有利な後遺障害等級に変えた。同制度は、被害者が死亡したりして証言を得られない事故を対象に、自賠責保険金を不当に減らすことのないよう審査するため、3年前から始まったもの。審査件数は前年度に比べ86件減った。

《編集部》

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