「いったい、なぜ?」ダイハツがトヨタのワゴン車を生産中止

自動車 ビジネス 企業動向
「いったい、なぜ?」ダイハツがトヨタのワゴン車を生産中止
「いったい、なぜ?」ダイハツがトヨタのワゴン車を生産中止 全 1 枚 拡大写真

トヨタは現在ダイハツで製造を行っているワンボックスカーの『タウンエース・ノア/ライトエース・ノア』の生産を、この秋のフルモデルチェンジからトヨタ車体での生産に改めるという方針を明らかにした。

タウンエース/ライトエースは、ダイハツの本社(池田)工場で製造しているが、これをトヨタ車体に移管することで、同社を軽・小型車の生産に特化させる。

トヨタ車体では『エスティマ』や『グランビア』などを生産しているが、今回の移管によって中型ワンボックスが加わり、こちらもミニバン、ワンボックス製造メーカーとしての特長をさらに強める。

トヨタではそれぞれの得意分野を強化することで、製造コストの低減を図るのが目的としている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る