クルマとガソリンの特定で強盗放火殺人犯を追い詰めろ!!

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クルマとガソリンの特定で強盗放火殺人犯を追い詰めろ!!
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8日に青森県弘前市で発生した消費者金融に対する強盗放火・殺人事件について、青森県警は10日、犯人が逃走にしようした車両がスバル『サンバーディアス・クラシック』である可能性が高いということを明らかにした。

この事件は8日午前11時ごろ、弘前市の消費者金融「武富士」の弘前支店で、強盗のために押し入った男が店内にガソリンを撒き、火をつけて逃走したというもの。この事件で従業員5人が死亡、4人がやけどなどで重傷を負った。

警察では店内に撒かれたガソリンを回収し、成分を詳細に分析することの可能な精密検査機器を使用して、これがどこのメーカーで製造されたガソリンかを調べている。また、逃走に使用された車両は、青森県内の登録数が少ないスバルの軽ワゴン車であるとほぼ断定し、所有者の洗い出しを進めている。このクルマは1993年から1999年にかけて製造されたサンバーディアス・クラシックで、色は深緑色とのこと。

犯人は40から45歳ぐらい、身長は165cm程度で中肉、白髪まじりの短髪。目がパッチリとしていて津軽弁を話すのが特長としている。青森県警弘前署では専用のフリーダイヤル(0120-307-990)を設置、犯人に関する情報を集めている。

《石田真一》

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