規制緩和の反動!? 国土交通省にマフラー騒音苦情が殺到

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規制緩和の反動!? 国土交通省にマフラー騒音苦情が殺到
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国土交通省によると、この1、2年、マフラーに関する苦情が増えているらしい。統計はとっていないものの、同省に寄せられる苦情や問い合わせ(陸運支局受け付け分も含む)は増加の一途という。

同省では、規制緩和でカスタムが身近になっていることや、スポーツマフラー市場で重低音タイプが人気を集めていることなどが苦情増加の背景にあり、「ただちに不正改造の増加を表しているものではない」と分析している。ただし「保安基準は音量規定しかなく、音質までは…」とハタ迷惑な重低音マフラーの増加に打つ手なしといった状況。

それでも、6月の「不正改造車を排除する月間」では、違法マフラー装着車をクリアレンズ装着車、ディーゼルエンジンの黒煙とともに重点的に取り締まる方針。

《編集部》

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