規制緩和の反動!? 国土交通省にマフラー騒音苦情が殺到

エコカー 燃費
規制緩和の反動!? 国土交通省にマフラー騒音苦情が殺到
規制緩和の反動!? 国土交通省にマフラー騒音苦情が殺到 全 1 枚 拡大写真

国土交通省によると、この1、2年、マフラーに関する苦情が増えているらしい。統計はとっていないものの、同省に寄せられる苦情や問い合わせ(陸運支局受け付け分も含む)は増加の一途という。

同省では、規制緩和でカスタムが身近になっていることや、スポーツマフラー市場で重低音タイプが人気を集めていることなどが苦情増加の背景にあり、「ただちに不正改造の増加を表しているものではない」と分析している。ただし「保安基準は音量規定しかなく、音質までは…」とハタ迷惑な重低音マフラーの増加に打つ手なしといった状況。

それでも、6月の「不正改造車を排除する月間」では、違法マフラー装着車をクリアレンズ装着車、ディーゼルエンジンの黒煙とともに重点的に取り締まる方針。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  3. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る