熱帯生まれのアルファ『156』---日本への導入は?

自動車 ビジネス 企業動向
熱帯生まれのアルファ『156』---日本への導入は?
熱帯生まれのアルファ『156』---日本への導入は? 全 1 枚 拡大写真

GM(ゼネラル・モーターズ)とフィアットは11日、2002年からアルファロメオ『156』を、GMのタイ工場で生産することを明らかにした。両社は昨年3月に株式持合いを行うという資本提携契約を締結しているが、今回が生産面における提携事業の第一弾となる。

今回、生産が合意した156は、日本を除くアジア圏(シンガポール、マレーシア、ブルネイ、香港など)での販売が予定されているもので、搭載エンジンは1.6〜2.0リットルクラスが想定されている。生産が始まるのは2002年の春を予定しており、年間生産台数は4000台規模。GMタイ工場内にフィァットが1000万ドル(約12億円)を投資して、アルファ専用ラインを設ける。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  3. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る