【リコール】オーストラリアで三菱車1万8000台回収!! 日本では対策済み

自動車 社会 行政
【リコール】オーストラリアで三菱車1万8000台回収!! 日本では対策済み
【リコール】オーストラリアで三菱車1万8000台回収!! 日本では対策済み 全 1 枚 拡大写真

三菱オーストラリアは14日、ステーションワゴンの『マグナ/ヴェラダ』の燃料ポンプ配線に不具合があったとして、1996年11月から2000年5月までに生産した1万8817台について、リコール(回収・無償修理)を行う方針を明らかにした。

このクルマは同社のアデレード工場で製造されたもので、一部は『ディアマンテワゴン』の名称で日本にも輸入されている。ただし、日本への輸入分については今回の発表より一足早く、9日にリコールの届け出が国土交通省になされている。

トラブルの要因は全く同じで、燃料ポンプ配線と車体部品のすき間不足から、最悪の場合は配線が短絡し、エンジンが停止するおそれがあるというもの。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る