マツダ、中国主要都市に自社販売拠点を設置

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ、中国主要都市に自社販売拠点を設置
マツダ、中国主要都市に自社販売拠点を設置 全 1 枚 拡大写真

マツダは14日、自社の販売網を中国全土に拡大するため、6月以降に北京、上海、広州、重慶、大連などの主要都市に10カ所の専売店を設置するという拡販計画を明らかにした。

投入が予定されているのは『プレマシー』や『323(日本名『ファミリア』)』で、日本から主要部品を輸出し、現地の自社工場や提携工場で生産を行う。マツダは現在、中国で年間4000台を販売しているが、2004年までにこれを5倍の2万台強まで引き上げるという、強気の方針を示している。

中国ではフォードも進出しているが、マツダでは物流面などで連携していくことで効率化を図る予定だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る