「MU51CAL=ミュージカル」なんてナンバープレート、どう?

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イギリスではこの9月から新しいナンバープレートが導入される。そこには特注ナンバーを申請するドライバーとの取り引きでひともうけしようという、政府による目論見もある。

新しいナンバープレートは、車の登録の日付と場所を表す合計7ケタの文字+数字で構成される。例えば、今までのナンバープレートは「A123BCD」というレイアウトだったのが、今度は「AB12CDE」といった感じになる。一番左の文字はその車が購入された場所を表し、次が登録されたオフィス、数字は登録された日付を表す。最後の3文字に決まりはない。

1989年に個人ナンバープレートのセールスを始めてから、100万枚以上の特注プレートの売り上げで、なんと5億ポンド(約880億円)もの利益が大蔵省の懐に入っているのだ。そして今回も政府当局は新ナンバープレートの導入に先立って、ドライバーに特製ナンバーのオークションを薦めている。

中でも人気を博すだろうのは、単語に見えるスペリングのコンビネーションだ。例えば「MU51CAL」などは「MUSICAL」のスペリングに近いので、ポップスターや有名人などの間でひっぱりだこになるだろう。

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