フォードのITカー、導入は2003年以降に

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フォードのITカー、導入は2003年以降に
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ウィングキャスト社のCEOハレル・コーデッシュ氏は、2002年に予定していた同社のテレマティック(車載情報)システム『ウィングキャスト』の導入日程が遅れることを発表した。

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ウィングキャスト社はフォードと無線情報通信製品メーカーのクアルコム社が2000年に立ち上げたジョイントベンチャー。フォードは2002年以後に発売されるクルマ100万台にこのシステムが導入されることを予定していた。このシステムに興味を持つユーザーは2003年まで待たされることになる。

ウイングキャスト・テレマティックシステムはラップトップ、またはPDAほどの小さなハードウェアで、車内だけでなく家、オフィスでも使用できる。インターネット接続、交通情報提供、緊急事態の対応、エンターテイメントなどのサービスを月に9ドルから29ドルの料金で利用できる。

フォードのクリス・ベインヤード広報担当は「ウイングキャストの技術は複雑であり、完成度の低いものを導入するよりは、発売を延期する方を選ぶだろう」と語った。インフィニティと日産はすでにこのサービスの導入を決定している。

《高木啓》

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