日米SUV摩擦に発展? 日本製がアメリカで人気爆発

自動車 社会 社会
日米SUV摩擦に発展? 日本製がアメリカで人気爆発
日米SUV摩擦に発展? 日本製がアメリカで人気爆発 全 4 枚 拡大写真

相変わらずSUV人気の根強いアメリカで、乗用車ベースのSUVでは日本メーカーのものがアメリカンメーカーのものを大きくリードしていることが明らかになった。

【画像全4枚】

乗用車ベースSUV、あるいはクロスオーバーは、現在アメリカでもっとも急速に成長しているセグメントで、これからの数年間でもっとも期待されている分野だ。今年4月のこのセグメントの売り上げは昨年同時期のなんと3倍以上。ところが日本製がその売り上げの51%をしめているのだ。

トヨタ『RAV4』、スバル『フォレスター』、マツダ『トリビュート』、日産『エクステラ』(これは少しタフな企画だが)など、早くからこの分野を開発してきた日本メーカーだが、今後はフォード『エスケープ』を始めとするアメリカンメーカーの追撃も予想される。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る