スバルのITカーは、GMオンスターを採用

自動車 テクノロジー ITS
スバルのITカーは、GMオンスターを採用
スバルのITカーは、GMオンスターを採用 全 1 枚 拡大写真

スバルはGMの車内インターネットシステム「オンスター」を2003年モデルの『アウトバック』(日本名『レガシィ・ランカスター』)から搭載すると発表した。さらにアウトバックを新規購入すると、1年間オンスターの使用料が無料となるサービスつき。

オンスターにはセーフティ、ロードサイドエマージェンシー、セキュリティなどの機能があるが、それに加えインターネットを使ったニュースなどのインフォメーション、エンターテイメントサービスも提供される。

オンスターはアメリカで販売される車の多くに搭載が予定されており、アウディとアキュラは2002年モデルからオンスター対応。レクサス(トヨタの高級車ブランド)も「レクサスリンク」という名前ですでにオンスターのサービスを利用している。

ライバル、フォードのITシステム「ウィングキャスト」が大幅に遅れをとっていることもあり、オンスターはアメリカの車内インターネット市場を独占しそうな勢いだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る