『インテグラ』の盗難保険料が『コルベット』の3倍するわけ

自動車 社会 社会
『インテグラ』の盗難保険料が『コルベット』の3倍するわけ
『インテグラ』の盗難保険料が『コルベット』の3倍するわけ 全 1 枚 拡大写真

アメリカのハイウェイ・ロス・データ協会が明らかにしたところによると、アメリカでもっとも盗難保険料の高い車はアキュラ『インテグラ』(日本ではホンダ・ブランド)なのだという。

自動車保険に加算されるオプションの盗難保険の金額は車の年式、モデルなどによって異なるのだが、平均的なオプションで計算してみると盗難保険料が高いのが2ドアのインテグラ。なんとその額は年間230ドル。ごく普通の乗用車の盗難保険料は平均で15ドル程度。2番目に高いシボレー『コルベット』でも73ドル、3番目のキャデラック『エスカラード』が71ドルというからインテグラが突出して高い計算になる。

この理由について協会ではインテグラのアクセサリーがホンダ『シビック』を改造する時によく使われるため、インテグラを狙った盗難が多いことを挙げている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る