日産ゴーン効果、販売には反映されてなかった!?

自動車 ビジネス 企業動向
日産ゴーン効果、販売には反映されてなかった!?
日産ゴーン効果、販売には反映されてなかった!? 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は24日、4月の生産・販売・輸出実績を発表した。それによるとグローバル生産台数が前年同月比4.4%減の18万8751台で、3カ月連続で落ち込んだ。ゴーン効果で過去最高の利益を計上した日産だが、販売にまでは結び付いていないのが現状だ。

国内生産は同10.9%減の9万5037台と、2ケタのマイナス。アメリカ(北米市場)での販売が低迷しているのが主因。だが、販売では新型車が好調で同1.2%増となったが、アメリカでは同16.3%減と、大幅に落ち込んだ。

輸出も北米が同44.5%減、欧州が同63.7%減となったことが響いて、総合でも同29.0%減となってしまった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る