VICS空白地域、またひとつ埋まる---8割カバー

自動車 テクノロジー ITS
VICS空白地域、またひとつ埋まる---8割カバー
VICS空白地域、またひとつ埋まる---8割カバー 全 1 枚 拡大写真

道路交通情報通信システムセンター(以下VICSセンター)では、既に情報提供を行っている高速道路に加え、5月31日より山梨県下の主要な一般道路でVICSサービス(3メディア)の提供を開始する。

これまで中央道沿線で唯一VICSサービスを提供していなかったのが、山梨県の一般道(中央道ではすでに提供中)。周囲をVICSサービス提供地域に囲まれていた。

その結果、平成8年4月からサービスを開始したVICSも、全国の高速道路と29都道(地区)府県下の主要な一般道路でサービスを提供することになった。これによって、全国のカバー率は自動車保有台数で約77%、運転免許保有者で約80%まで拡大することになった。

FM/VICSの周波数は、甲府85.6kHz、中継局として三ツ峠86.0 kHz、身延84.7 kHzとなる。

《三浦和也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る