「あれはアメリカでの問題」と、マツダのフィールズ社長

自動車 ビジネス 企業動向
「あれはアメリカでの問題」と、マツダのフィールズ社長
「あれはアメリカでの問題」と、マツダのフィールズ社長 全 1 枚 拡大写真

マツダのマーク・フィールズ社長は25日、フォードがファイアストンとの取引を中止したことについて「マツダとフォードは別組織。ブリヂストンが我が社の納得する品質とコストの製品を供給しているかぎり、取引関係を見直すことはない」とコメントした。

マツダは新車装着用タイヤの約35%をブリヂストンから納入しているが、マツダの親会社であるフォードと、ブリヂストンの子会社であるファイアストンとの関係悪化が何らかの影響を与えるのではないかと懸念されていた。

フィールズ社長は「あれはフォードとファイアストンの問題で、それが日本まで飛び火することはないだろう」と語り、フォードにしたがって取引中止するのではないかという噂をきっぱりと否定している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る