「あれはアメリカでの問題」と、マツダのフィールズ社長

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「あれはアメリカでの問題」と、マツダのフィールズ社長
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マツダのマーク・フィールズ社長は25日、フォードがファイアストンとの取引を中止したことについて「マツダとフォードは別組織。ブリヂストンが我が社の納得する品質とコストの製品を供給しているかぎり、取引関係を見直すことはない」とコメントした。

マツダは新車装着用タイヤの約35%をブリヂストンから納入しているが、マツダの親会社であるフォードと、ブリヂストンの子会社であるファイアストンとの関係悪化が何らかの影響を与えるのではないかと懸念されていた。

フィールズ社長は「あれはフォードとファイアストンの問題で、それが日本まで飛び火することはないだろう」と語り、フォードにしたがって取引中止するのではないかという噂をきっぱりと否定している。

《石田真一》

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