モナコで今季4勝目を挙げたフェラーリのミハエル・シューマッハは、ルーキーイヤーながらアグレッシブな走りと言動で注目されるウィリアムズのファン・モントーヤについてコメント、昔の自分を思い出すと語った。
「モントーヤを見ていると、時々昔の自分がどうだったかを思い出すんだよ。僕も他のドライバーの経歴なんかは一切気にしなかった。興味があったのは、ライバルである彼らがサーキットで何をすることができるのか、ということだけ」
「こう言うとおおげさに聞こえる人もいるかもしれないけれど、僕がサーキットでしていることを誰かにし返されたとしても、僕はそれに対して不平を言う立場にはない。それがサーキットの掟なのさ」