ニューウィーがカナダGP欠場、ヨットデザイナーに転身か

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ニューウィーがカナダGP欠場、ヨットデザイナーに転身か
ニューウィーがカナダGP欠場、ヨットデザイナーに転身か 全 1 枚 拡大写真

マクラーレンに在籍するF1のスターデザイナー、エイドリアン・ニューウィーはF1のピットレーンを離れ、同じマクラーレンでレーシングヨットを開発、アメリカズ・カップに出場する。

……というのがF1サーカスを駆け巡っている最新の噂だ。ニューウィーのジャガー・レーシングへの「署名し締結された」移籍を阻止するため、マクラーレンのボス、ロン・デニスがとった手段がアメリカズ・カップだというのである。

ニューウィーとマクラーレンとの契約は2002年8月に切れるが、デニスはニューウィーの才能をライバルチームに渡したくない。そのためにはどんな手段でもとろうというもの。3週間ほど前、マクラーレンのパートナーのひとつであるSAPが、2003年アメリカズ・カップにエントリーするニュージーランド・チームを後援すると発表された。これが今回の噂の元のようだ。

また別の噂では、デニスはマクラーレンの株式をニューウィーに提供したという。フランク・ウィリアムズがパトリック・ヘッドを引き止めるために使った手段だ。メディアの攻勢が激しくなるにつれ、ニューウィーは頭を下げたままだ。ほとぼりをさますため、次のカナダGPには参加しないとの憶測もある。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る