これでは子どものケンカ、フォード会長の暴言

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これでは子どものケンカ、フォード会長の暴言
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田中真紀子vs外務省ではないが、アメリカ国民はこのところのフォードとファイアストンの非難合戦にうんざりしてきている。

先日のファイストン会長、ジョン・ランプのフォード批判大演説への意趣返しなのか、今度はフォード会長、ジャック・ナッサーが新聞記者に対し、「今週開かれる連邦政府の聴問会で自分はランプのそばに座るのもいやだ」と発言。

この聴問会は、フォードが新たに1300万本のタイヤリコールを発表したことに対し調査を行うのが目的で開かれる。ナッサー氏とランプ氏はともに同じ委員会の証人席に座ることを求められている。

もうお互いの顔を見るのもイヤ、という子どものケンカのような事態になってしまったフォードとファイアストンが、この聴問会でそれぞれどんな意見を述べるのか。テレビ中継は見逃せない?

《Sachiko Hijikata, US editor》

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