【ホンダ『フィット』発進】悩んで買う---重量税

自動車 社会 行政
【ホンダ『フィット』発進】悩んで買う---重量税
【ホンダ『フィット』発進】悩んで買う---重量税 全 2 枚 拡大写真

『フィット』の購入にあたっては重量に注目したい。FFでサンルーフを付けないと980〜990kg、4WDやサンルーフを付けると1tを超えてしまう。1tを超える重量税が大きく変わってくるからだ。

1t以下の場合には新車時に3年分で3万7800円だが、1tを超えてしまうと5万6700円となってしまう。その後の車検時の重量税も、新車登録時の重量に応じて計算される。サンルーフのオプションは8万円高だが重量税も加味すると10万円ほどの差となってくる。

また実際に車両に乗ってみて確認しておきたい点がいくつかある。ワンモーションフォルムの影響でAピラーが太くなったことだ。さらに三角窓をドアの前に配置している。このおかげで、視界をピラーとドアサッシが遮る格好になる。コンパクトカーとして、初心者や高齢者が乗る場合も想定される場面では、大きく運転感覚が変化するクルマを選ぶ場合には慎重にならざるをえない。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る