【F1ヨーロッパGP速報】3強時代をリードしたのは!

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1ヨーロッパGP速報】3強時代をリードしたのは!
【F1ヨーロッパGP速報】3強時代をリードしたのは! 全 1 枚 拡大写真

ドイツ、ニュルブルクリンクで開催された第9戦ヨーロッパGP。ヨーロッパ第2ラウンドの幕開けとなるこのレースは、地元が生んだ世界最速兄弟が2戦連続でフロントロウを独占した。

序盤は、第1コーナーを制したポールポジションスタートのミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がリードしたが、徐々に激しい追い上げを見せる弟ラルフ(ウィリアムズ)が肉迫。28周目には2台が同時にピットインするなど、スリリングな展開を見せた。

しかし突然の落とし穴。ラルフがピットアウト時に合流地点のラインオーバーで10秒のペナルティを受けてしまう。結局3位を走行してしていたフアン・モントーヤが2位に上がり、トップのシューマッハを追い上げるがおよばず。シューマッハが今季5勝目を挙げた。

モントーヤも2度目の完走にして2度目の2位獲得。ピットストップ1回作戦をとったデビッド・クルサードが3位に入った。ラルフは結局4位。5位にルーベンス・バリケロ(フェラーリ)、6位ミカ・ハッキネン(マクラーレン)と入賞圏内はフェラーリ、ウィリアムズ、マクラーレンで占められ、新たな3強時代を象徴する結果となった。ホンダ勢では唯一完走したBARのジャック・ビルヌーブの9位が最高。次戦フランスGPは1週間後に行われる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る