【自主回収】初夏の怪!? 勝手に走る電動アシストサイクルが出現

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【自主回収】初夏の怪!? 勝手に走る電動アシストサイクルが出現
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ホンダは、電動アシスト自転車『ラクーン』の駆動補助機に不具合があったとして自主回収することを経済産業省に届け出た。対象となるのは『ラクーン24』と『ラクーン26』で、1999年11月16日から2000年6月5日までに生産した合計1万8103台。

対象の電動自転車は、駆動補助機にあるボールベアリングの耐久性が不充分なため、ペダルを漕ぐ時の踏力に補助機の負荷が上乗せされると、主軸が保持できなくなり、最悪の場合、ペダルを止めてもしばらくの間、補助動力が動き続け、ペダルをこがなくても自走するおそれがある。不具合件数は42件発生している。

同社では、対象の全車両の主軸の右側ベアリングのサイズを変更した駆動補助機を無償で交換する。また、今回の不具合発生に伴ってラクーン専用のフリーダイヤル(0120)557-434を開設する。

《レスポンス編集部》

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