交通事故増加で保険料アップの影響を診断します

自動車 ビジネス 企業動向

日本損害保険協会は、自動車事故が企業利益に及ぼす影響について調査し、自動車事故防止・軽減に資する手法を取りまとめた「企業の自動車事故防止・軽減に資する手法の調査・研究報告書」を作成した。

警察庁がまとめた交通事故発生状況によると、人身事故が伴う交通事故発生件数は93万1934件、死者数は9066人、負傷者数は115万5697人で、発生件数、負傷者数は大幅に増加、過去最悪となっている。

こうした状況を踏まえ、報告書では自動車保険が必要不可欠であるものの、企業の自動車保険において事故の増加によって増加する保険料負担が、いかに企業利益に影響するかを簡単に検証ができ、事故の削減が企業の利益創出にいかに寄与するか分かる内容となっている。

報告書は協会のホームページにPDFファイルで掲載している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る