ジャクソン師、トヨタのボイコットを延期

自動車 社会 社会
ジャクソン師、トヨタのボイコットを延期
ジャクソン師、トヨタのボイコットを延期 全 1 枚 拡大写真

先月全米のマイノリティにトヨタのボイコットを呼び掛ける、と脅しをかけた黒人の政治指導者、ジェシー・ジャクソン師がトヨタへのボイコット実現を8月1日まで延期する、と発表。理由はトヨタが現在アフリンカン・アメリカンが経営する広告会社と契約の話し合いを行っているため。

トヨタは『RAV4』の宣伝用写真に、黒人の金歯の上を車が走っている、という図柄を採用し、これがジャクソン師の怒りをかった。ジャクソン師はトヨタに対し、従業員にもっとマイノリティを採用すること、広告宣伝にマイノリティ経営の会社を採用して人種偏見的な広告を行わないこと、などをボイコット回避の条件として挙げている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る