【株価】軟調相場の中、ホンダが年初来高値を更新

自動車 ビジネス 株価
【株価】軟調相場の中、ホンダが年初来高値を更新
【株価】軟調相場の中、ホンダが年初来高値を更新 全 3 枚 拡大写真

全体相場は反落し、自動車株も全般にさえない動きとなった。その中でホンダが、前週末比120円高の5600円と3日続伸。一時5680円まで買われ、5月2日の年初来高値5630円を更新した。国内外・北米の新車販売の好調に為替円安が加わり、今3月期業績の上方修正への期待が高まる一方。この日も、八千代工業や日信工業、ケーヒンなどの系列部品メーカーが買いを集めていた。

トヨタ自動車も、前週末比30円高の4420円と続伸。仏プジョー・シトロエン・グループと小型車の共同開発・生産で合意したと発表たことが、買い材料となった。欧州に合弁会社を設立し、年間生産台数は10万台規模とみられている。

日産自動車も1円高と小幅続伸したが、その他の各社は軒並み安。いすゞ、富士重工業が下げ、マツダ、スズキがさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る