【ドイツF1バブル最高潮…Part 2】4人で上位独占も

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ドイツF1バブル最高潮…Part 2】4人で上位独占も
【ドイツF1バブル最高潮…Part 2】4人で上位独占も 全 4 枚 拡大写真

M. シューマッハがフェラーリに移籍したあたりから、ドイツを本拠に置くグローバル企業が続々とF1に参入している。メルセデスやBMWはもちろんのこと、VWグループは毎年噂が絶えないし、アリアンツ(保険会社)、ドイツポスト(郵便宅配事業)、TD1(電話事業)、ビルシュタイン(サスペンション)などがすでにF1市場に参入済みだ。

さらにドイツ国内のF1放映権を持つRTLは年間数十億レベルの放映権料を支払っているが、その巨額な放映権料を支払っても、TV広告を希望する企業は後を絶たない状態で、RTLはF1の放映権料をはるかに超える収入を獲得している。

そして今年、ドイツのF1バブルが一気に過熱、過去最高の盛り上がりを見せている。この主役はヨーロッパGPでも見せたシューマッハ兄弟のトップ争いにあることは間違いない。

しかし、彼ら以外にもハインツハラルド・フレンツェンとニック・ハイドフェルドの存在が、ドイツ国民のF1バブルが最高潮に達した大きな理由だ。なぜなら、今年F1参戦している4人のドイツ人ドライバーは全員才能とマシンに恵まれていて、この4人のうち3人で表彰台を独占するGPがあっても不思議はない。つまり、シューマッハ兄弟対決をサポートするようにして、フレンツェンとハイドフェルドという役者がそろったことで、ドイツF1バブルは一気に膨らんだと言える。

> つづく

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る