【株価】「新規材料には事欠かない」ホンダと日産が高値に迫る

自動車 ビジネス 株価
【株価】「新規材料には事欠かない」ホンダと日産が高値に迫る
【株価】「新規材料には事欠かない」ホンダと日産が高値に迫る 全 3 枚 拡大写真
全体相場は小幅続落したが、自動車株は全般にしっかり。ホンダの勢いが止まらず、前日比10円高の5710円と6日続伸。一時は5790円まで上げ、4日連続で年初来高値を更新した。

素材開発やITS(高度道路交通システム)への応用が可能なナノテクノロジー分野の拡充に関する報道、国内で4社目となる燃料電池車の公道走行認定、6月の車種別販売台数での『ライフ』の首位獲得など、新規材料に事欠かず、上場来高値5880円を射程圏に捉えてきた。

日産自動車も、前日比26円高の872円と3日ぶりに反発し、年初来高値の890円に近づいてきた。中国メーカーとの乗用車合弁生産、国土交通省によるV字型6気筒エンジン「VQシリーズ」の「超-低排出ガス」認定見込みなど、こちらも買い材料は豊富だ。

富士重工業が上げ、マツダ、スズキもしっかり。半面、トヨタ自動車と三菱自動車工業はさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  5. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る