SUVの欠陥に敏感なNHTSA、今度は『グランドチェロキー』を調査

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SUVの欠陥に敏感なNHTSA、今度は『グランドチェロキー』を調査
SUVの欠陥に敏感なNHTSA、今度は『グランドチェロキー』を調査 全 1 枚 拡大写真

NHTSA(アメリカ道路交通安全局)は、ダイムラー・クライスラーのジープ『グランドチェロキー』のトランスミッションに欠陥がある可能性があるとして調査を開始したことを明らかにした。

これまでの情報では、グランドチェロキーのトランスミッションに欠陥がある可能性があり、ギアをパーキングに入れるとバックで進むという。NHTSAには、これまでに約50件の事故の情報が寄せられている。

事故報告がありながら、なかなか対策を行わなかったことから、大規模なリコール事件に発展したブリヂストン・ファイアストンとフォード『エクスプローラー』の教訓か、NHTSAは早めの調査・対応に乗り出した。

《レスポンス編集部》

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