巻き返しなるか? 元日産の営業エリートがジャガーへ

自動車 ビジネス 企業動向
巻き返しなるか? 元日産の営業エリートがジャガーへ
巻き返しなるか? 元日産の営業エリートがジャガーへ 全 1 枚 拡大写真

ジャガージャパンは、臨時株主総会を開いて元日産自動車で営業部門を担当していた菊地俊彦氏を販売担当取締役に迎え入れることを決めた。

菊地氏は、元日産自動車の営業開発部主管で、東海日産モーターや日産サニー神奈川に出向するなど、営業販売畑を一環して歩んできた。昨年3月に日産を退職、高滝リンクス倶楽部取締役支配人を務めてきたが、16日付けでジャガージャパンに入社した。

ジャガージャパンはメルセデス・ベンツ『Cクラス』や、BMW『3シリーズ』に対抗する『X−タイプ』を9月1日に投入する予定で、販売巻き返しを狙っており、国内販売で豊富な経験を持つ同氏のもと、ジャガー販売が成功するか注目される。

ただ、同氏が日産のゴーン体制となってリストラされたのか、合わなくて自ら退職したのかは不明。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. Singerのポルシェ911カレラクーペ、日本初公開へ…420馬力フラット6搭載
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  5. あの伝説のホイール“TE37”に23インチが登場?! 技術の進化は止まらない、レイズの新世代スタンダードを体現PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る