本当にグローバル? 日産の人種差別金利適用に黒人指導者が怒り

自動車 社会 社会
本当にグローバル? 日産の人種差別金利適用に黒人指導者が怒り
本当にグローバル? 日産の人種差別金利適用に黒人指導者が怒り 全 1 枚 拡大写真

アメリカの黒人指導者ジェシー・ジャクソン師は、日産自動車がアメリカ国内での販売を行う際、黒人の消費者に対して差別的なローン設定をしているとして批判していることが明らかになった。

ジャクソン師によると、日産車を購入した黒人は、白人よりもローン金利が高く、最大で2倍に設定されていると、過去7年間の独自の調査結果を公表した。

これに対して日産側は、ローンの金利設定は個人の信用力に基づいて設定しており、人種で決めていないと反論している。

ジャクソン師はトヨタ自動車に対しても宣伝用絵葉書に黒人を差別する表現になっているとして謝罪を求めており、日本メーカーが攻撃の的となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る