赤城山からドリフト族を追放!? 警察と県が抜本的対策

自動車 社会 社会
赤城山からドリフト族を追放!? 警察と県が抜本的対策
赤城山からドリフト族を追放!? 警察と県が抜本的対策 全 1 枚 拡大写真

群馬県警と、群馬県土木事務所は、マンガ『頭文字D』で人気キャラクターの本拠地として取り上げられて以来、ドリフト族が集結するようになった富士見村赤城山の県道前橋赤城線(旧赤城有料道路)に、凹凸を付けてスピードが出せなくするという道路対策を実施することになった。スピードセーブ工法と呼ばれるもので、カーブの手前から敷設し、ドリフト走行などをできなくする。

スピードセーブ工法は、ドリフト族が集結する各地の道路に導入されているが、群馬県内での大規模導入は今回が初めてとなる。路面にハッキリとした凹凸をつけるもので、高速走行やドリフトは事実上できなくなるという。また、制限速度も従来の40km/hから30km/hに変更すとしている。

工事は順次行われていくが、一部区間では今月28日に大型車の通行を禁止した上で、4時間の集中工事を行う。総工費は4000万円だという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. 狭い道! 制限1.7m、昔からあったのが「42条2項道路」…東京都小金井市
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る