この夏、クリーンな水上バイク---ヤマハから世界初の4ストローク機

自動車 ニューモデル 新型車
この夏、クリーンな水上バイク---ヤマハから世界初の4ストローク機
この夏、クリーンな水上バイク---ヤマハから世界初の4ストローク機 全 3 枚 拡大写真
ヤマハモーターUSAはアメリカ市場においてパーソナルウォータークラフト(PWC。いわゆる水上バイク)、『ウェイブランナーFX140』を発表。4ストロークエンジン推進は世界初となる。クリーンバーニングで静か、燃費もいい製品だ。

アメリカでは、PWCが湖などの汚染の原因になると規制をもうけるところが増加しているが、この4ストローク製品によりマーケット確保の可能性が期待されている。

アメリカ環境保護局(EPA)よりも厳しい大気汚染防止基準を定めているカリフォルニア大気管理局(CARB)も、この4ストローククラフトによって将来ウォータークラフトへの規制強化の必要がなくなる、と評価。水の上での燃費・環境規制はヤマハが制した形。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  2. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  3. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. マツダ『CX-90』、3.3ターボSに「プレミアムスポーツ」新設定…米2026年型
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る