ヤマハ、販売店からの受注を専用サーバーで受け付け

自動車 テクノロジー ネット
ヤマハ、販売店からの受注を専用サーバーで受け付け
ヤマハ、販売店からの受注を専用サーバーで受け付け 全 1 枚 拡大写真

ヤマハは25日、同社製の2輪車を取り扱う全国2000の有力販売店にパソコンを配置し、製品・部品の発注をインターネット経由で行える体制にしていくことを明らかにした。投資規模は3億円で、受注業務の合理化に加え、売れ筋商品の具体的データでの把握などに役立てるという。

端末が配置されることになるのは、同社の2輪車扱う全国8000拠点のうち、1/4にあたる2000店。これらの店舗が現在は電話やFAXで行っている発注作業をネット経由で行えるようにして、受注業務の合理化を推進するのが狙い。

ヤマハは自社内に発注受付用のサーバーを設置するなどして環境を整えるが、店舗側のパソコンについては導入に協力せず、ソフトを提供するのみで、ハードは各自が用意することになる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る