ヤマハ、販売店からの受注を専用サーバーで受け付け

自動車 テクノロジー ネット
ヤマハ、販売店からの受注を専用サーバーで受け付け
ヤマハ、販売店からの受注を専用サーバーで受け付け 全 1 枚 拡大写真

ヤマハは25日、同社製の2輪車を取り扱う全国2000の有力販売店にパソコンを配置し、製品・部品の発注をインターネット経由で行える体制にしていくことを明らかにした。投資規模は3億円で、受注業務の合理化に加え、売れ筋商品の具体的データでの把握などに役立てるという。

端末が配置されることになるのは、同社の2輪車扱う全国8000拠点のうち、1/4にあたる2000店。これらの店舗が現在は電話やFAXで行っている発注作業をネット経由で行えるようにして、受注業務の合理化を推進するのが狙い。

ヤマハは自社内に発注受付用のサーバーを設置するなどして環境を整えるが、店舗側のパソコンについては導入に協力せず、ソフトを提供するのみで、ハードは各自が用意することになる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る