【株価】ホンダが一服し、トヨタの自社株買いに焦点

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【株価】ホンダが一服し、トヨタの自社株買いに焦点
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全体相場は3日ぶりに小反落したが、自動車株は総じてしっかり。日産自動車が、前日比15円高の855円と3日ぶりに反発。富士重工業が17円高と続伸し、マツダ、いすゞもしっかり。

半面、ホンダは前日比70円安の5430円と4日ぶりに反落。3日間で250円、前日高値まで320円上げただけに、利益確定の売りが先行した。

トヨタ自動車も20円安の4110円と反落。ただし、この日の取引後に今年2回目の自社株買いを発表した。金融機関などの持ち合い解消の売りを給するのが目的で、9月末までに3500万株、1500億円を上限に自社株式の買い入れ消却を行う。ちなみに、2月には2372億円規模で実施済み。需給関係の改善につながるだけに、明日以降の動きは要注目だ。

《山口邦夫》

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