【読者のおたより】高知の警官死傷事故に“真犯人”がいる

自動車 社会 行政

読者の吉岡治夫さんから[原因は前方不注意だけじゃない?高知の警官死傷事故で新事実] について、メディアは何をしている、とメールをいただいた。

  ………………

私は普通のサラリーマンです。トラックの過積載事故や、居眠り事故、スピードオーバーの事故のとき、メディアでは運転手の責任をよく言われますが、なぜ荷主の責任が問われないのでしょう、不思議でなりません。

過積載をした運転手が悪いのは分かりますが、今時節コストなどで暗にその過積載を強要している荷主がいると思います。「この値段で運べ」「何時までにつけ」「そうでないと次の仕事はない」。今の世の中こんな話がまかり通り、「過積載」「スピードオーバー」「不眠不休」などによる事故の多発。

それを知って自分で事故を起こすのはまだよいとしても、巻き込まれたものはたまりません。原因をはっきりさせて責任を取らせないと事故は減らないと思います。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る