街頭演説の応援に暴走族200人!! 内定調査をしてみたら…

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京都府警は9日、公職選挙法違反(買収)の疑いで、京都市伏見区在住の23歳男性を逮捕したことを明らかにした。府内の10を超える暴走族のメンバーに対して票の取りまとめを依頼するため、市内の焼肉店で1人当たり数千円の接待をしたという。

この男性は、自民党の比例代表区から立候補した、日本サッカー協会副会長の釜本邦茂候補に対しての票の取りまとめを暴走族幹部に依頼。その見返りとして暴走族の幹部数十人に対して焼肉店での接待を行っていた。

警察では7月16日に東山区内で行われた釜本候補の街頭演説の際、200名を超える暴走族メンバーが現場に集結していたことに着目。内偵捜査を続けてきたという。

逮捕された男性は「接待ではない。あとで会費を徴収するつもりだった」と話し、容疑を全面否認している。ちなみに釜本候補は今回の選挙では落選している。

《石田真一》

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