【クラウン・ハイブリッド】15万円高で15%の燃費向上

自動車 ニューモデル 新型車
【クラウン・ハイブリッド】15万円高で15%の燃費向上
【クラウン・ハイブリッド】15万円高で15%の燃費向上 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、『クラウン』のマイナーチェンジに合わせて、マイルドハイブリッド車を設定して20日から発売した。

トヨタマイルドハイブリッドシステムは3.0リットル直噴エンジンBEAMS D-4 2JZ-FSEに加え、補助駆動用ベルトによりエンジンと直結した小型モーター(発電機兼用)と、その駆動に適した電源として電圧36Vの小型2次バッテリー、制御装置で構成する。

作動は車両停止時にエンジンを自動停止(アイドルストップ)させ、モーターで車両発進させるとともにエンジンを始動し、減速・制御時にはモーターが発電機として減速で失われる運動エネルギーを電気エネルギーに交換してバッテリーに回収、低燃費を実現する。アイドルストップ時にもモーターによってエアコンを作動させる。

注目の燃費は10・15モードでベース車よりも15%向上し、15km/リットル。価格はベース車よりも15万円高く、397万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 「空調」がクルマを変える! カルソニックカンセイをルーツに持つ「ハイリマレリ」が巻き起こす“新風”…ジャパンモビリティショー2025PR
  4. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  5. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る