ホントに頑張ってるの? “公共事業省”の自己採点簿

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国土交通省は21日、平成12年(2000年)度に実施した公共工事コスト削減対策の効果を公表した。同省のほか、日本道路公団や都市基盤整備公団など傘下の15公団を合わせた12年度の発注工事費は約5兆3500億円。設計手法の見直しや工期短縮などによるコスト削減額は6100億円で、平成8年度比で10%減らしたという。

ただ、関係15公団の削減率はほぼ横並びで、「もう削減幅がなくなってきた」という同省の説明は疑問が残る。なお浮いた金額は「公共事業の進捗に役立てる」ため、再び公共工事にまわされるとか。

《編集部》

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