【トヨタF1ドリーム】テスト順調も他チームからの批判噴出

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【トヨタF1ドリーム】テスト順調も他チームからの批判噴出
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トヨタがニュルブルクリンクで実施していたテストが無事終了した。2日間の日程で行われたテストでトヨタは、来季のレースに必要なデータ収集、ピットストップ練習、ローンチ&トラクションコントロールのテストなどを行った。

「僕たちにとって非常にいいテストになった。多くの周回を重ねることができたし、予定していたほとんど全部のエンジンマッピングを試すことができた。すごくポジティブな2日間を過ごしたおかげで、次のテスト地であるハンガリーに気持ちよく臨めるよ」とミカ・サロ。チームマネージャーのアンジュ・パスカリも「チームの志気も上昇中で、みんな全体としてよくまとまっている」と満足げに語った。

来季参戦への準備を着々と進めるトヨタだが、ライバルとなるチームからの評判はよくない。それは、シーズン終了直後にスタートする1カ月のテスト禁止令が、トヨタだけには適応されないから。BARのクレイグ・ポラック代表は「レギュレーションは全てのチームのために存在するものであり、全チームが等しく扱われるべき。トヨタはテストを許可されるべきではない」と批判。同様にジャガーやミナルディらからも強い抗議の声が上がっている……。

ミカ・サロ 1分19秒61 181周(2日間合計)
アラン・マクニッシュ 1分20秒02 142周

《編集部》

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