【新型トヨタ『ウィンダム』】カローラ店での位置付け

自動車 ニューモデル 新型車
【新型トヨタ『ウィンダム』】カローラ店での位置付け
【新型トヨタ『ウィンダム』】カローラ店での位置付け 全 4 枚 拡大写真

今回の『ウィンダム』では、2.5リットル・エンジンが廃止され、全車3.0リットルとなった。これはなぜか?

【画像全4枚】

「やはり、ウィンダムといえばレクサス『ES300』なわけでして、欧米版のES300はもともと、その名のとおり3.0リットルが中心だったんです。それに、今回はボディを拡大したり、プレステージ性を向上させたという点でも、3.0リットルのみの設定としたわけです」(トヨタ自動車広報部・技術広報室の森下博之さん)

ところでウィンダムは、販売チャンネルの「カローラ店」では実質的にフラッグシップ・モデルとなる。そういう意味でも「プレステージ性」を高めたのだろうか。

「たしかにカローラ店のラインナップの中では、フラッグシップということになりますね。ただカローラ店の場合は、最近のビスタ店のように、販売する車種に統一したイメージを与えて独特のブランド・イメージを構築しよう、というところまでは今のところ考えておりません」と森下さん。

じっさい、ウィンダムは旧型からの買い替えが7割を占めるそうだから、カローラ店のセールスマンにとっては、「カローラ以来の長年のお客さんに買い換えてもらえる、上がりのクルマ」という意味も持っているのかもしれない。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る